★ その学習の軌跡には公文生必然みな共感!がいっぱいです ★
(はじめまして、こんにちは。以前お教室で、公文式学習経験者としてセミナーをさせて頂いた時の原稿を紹介させて頂きます。)
Q お名前を教えてください。
A
○○○○です。今日はどうぞよろしくお願いします。
Q 大学を出て公文の会社に入ったのですね。
A はい。今年の4月、入社しました。
Q 小学校は?中学は?高校は?
A 神奈川県川崎市にある、鷺沼小学校を卒業しました。中学受験をした後、和洋九段女子中学校・高等学校を卒業しました。
Q そうすると塾に行きつつ、公文も?ダブルスクールということ?
A はい。駿台の中学受験コースに通いつつ、公文も続けました。
Q その時の公文の進度は?
A 小4の時ですが、算数・数学はF教材で国語はDU教材でした。
Q 小学生でダブルスクールって大変だった?そうでもなかった?
A 今思えば、周りが遊んだり行く中学が決まっている中で、よくあれだけの習い事をしていたと思います。当時は公文、塾の他に水泳も習っていたので。平日の放課後は何かしら予定がありました。
ダブルスクールの大変さは体力もそうですが、『時間の使い方』にあると思います。私の場合、母や祖母が小2、小3まで『今日の公文はいつやる?』とか『土曜は午後出掛けるから、金曜の夜2日分頑張るか、土曜の午前中起きて公文やろうね。』と声を掛けてくれました。だんだんそれが自分でこなせるようになり、小4の時には自分で一日のスケジュールを組んでいました。
中学受験では、『国が指定する学校よりも、自分に合った学校があるはずだ。だからそこに行きたい!』と強く思うことが基本です。もし、『周りが受験塾に行っているから自分も行こっかなー。行けば頭が必ず良くなると思うし。』なんて考えで塾に行くのであれば、はっきり言って甘いです。塾に行って毎回予習・復習をし、模試で良い判定を受けて希望校に合格するのが受験です。もし予習・復習するのを面倒に思うのであれば、下手に通わない方が絶対良いと思います。 また、塾とダブルスクールするには、継続的な学習と自己管理の両方が大切です。
Q 受験直前でも公文に通ったの?
A さすがに小6の2学期からは模試も頻繁にあったので休会しましたが、中1の4月には『ただいまー』という感じでした。復会しました。
Q 中学入ってから部活に入った?
A はい。水泳部に入部しました。
Q 運動部だし、公文続けるの大変じゃなかった?
A 大変でした。特にダブルスクールの時と同様に時間が削られます。5時30分まで部活で、それから帰宅するので家に着くのは7時30分。また、公文に通う日は9時過ぎに帰宅、というように時間にも限りがありました。
一番大変だったのは、部活でヘトヘトになっていたことです。しかし、時間の使い方はダブルスクール時に多少慣れましたし、公文で先に進んでいた分学校の宿題は長くても15分程度で終わらせていました。先に学習しておけば余った時間を他のことに回せることがわかった私は、公文はおろそかに出来ないと思い60分必ず公文をやる時間を取りました。
Q 大学はどこですか?学部は?
A 東京農業大学 応用生物科学部です。発酵に関与する微生物について勉強しました。
Q それはどんな勉強ですか?カルピスとか?
A カルピスの中にいる乳酸菌もそうです。日本酒・ビール・ワイン・チーズ・ヨーグルトなどの発酵食品の作り方や作るのに必要な、微生物の生理・生態学を勉強しました。また、大学3年では日本酒・焼酎・ビール・ワイン・味噌・味醂を実際に作る実験がありました。
Q 卒論は?
A 私の卒論では、海に生息する新しい種類の乳酸菌(海洋乳酸菌と呼んでいます)をPCR法という遺伝子解析方法に基づく系統分類を行いました。今回の新型インフルエンザでもPCR法で、ウイルスの種類を確定していますがほとんど同じ作業だと思います。
Q 公文の会社に入るテストは難しかったですか?
A 難しかったです。作文、算数・数学の文章題がありました。
Q 大学のテストとどちらが難しかったですか?
A 大学の定期試験は計算問題や長い作文を書く問題がメインでした。公文のテストは文章題がメインでしたが、大学の試験に比べて私の将来がかかったテストでしたので緊張しました。そういった意味で、公文の入社テストの方がハードルは高かったです。試験内容での比較は出来ません。
Q 公文を学習したのは何歳からですか?
A 5歳からです。
Q なぜ公文をはじめたのですか?
A 家族がお教室へ連れていってくれました。私には特に、『行きたい!』という気持ちが無かったように思います。しかし、学習を続けていて楽しかったですし、一番嬉しかったのが『周りの友達が知らない勉強を私が出来る!』ということです。
Q いつまでやりましたか?
A 高1の終わりまで公文は続けました。
高1から大学受験の対策として、御茶ノ水の予備校に通いました。(学校が九段下にあったので近いところで)高1では、火曜:数学、金曜:英語を予備校で受けておりましたが、数学と英語に関しては自分でも勉強していたのでわざわざ高1から通わなくて良かったかなと思います。(予備校の授業料を出してくれた母親には申し訳ないですが・・・)それより、数学を最終教材O200まで終わらせて、数学VC(特に微分・積分)を解けるようにしておけばよかったと、今でも悔やんでいます。
Q 学習して嫌だったことは何ですか?
A 間違いがなかなか直らなかったときです。(B教材、C165以降、F教材)
先生にブーブー言ってました。『何で答え教えてくれないのー!?』とか言って、困らせていたかもしれません。
自分では幼児や小1・2の頃の記憶がはっきりしないので母に尋ねました。母は私が『嫌だ、HWやりたくない!』と言っても、『あらーこの前スーパーのお会計で計算してくれたとき、早くて感心したのにー。その時、公文でやったから!って言ってたじゃない。』と頑張りをうまく評価してくれました。私は褒められるのが大好きなので、この言葉はすごく響きました。
また、不満ばかり言っていてもプリントが進まず帰る時間が遅くなってしまうだけでしたので、『早くやらなきゃ!』と知らず知らずのうちに思うようになりました。プリントを解くのは自分しかいない、という気持ちが徐々に湧いて取り組むようになりました。
Q それでも嫌なことはあったのよね?
A B教材の筆算、C教材での下に途中式を書いてはいけない割り算、E・F教材の分数計算はミスの連続で、暗いトンネルが続いていたような思い出があります。
Q どう乗り越えたの?
A ただただ、繰り返し学習です。壁にぶち当たってはやさしい内容に戻り、宿題で訓練しました。そうして楽になったら、また壁にぶち当たりの繰り返しでした。
Q 粘り強かったのね
A 先生が躓いたときに的確にヒントをくれたり、『この問題が解けたんだから絶対出来るよ!先生待ってるからゆっくり落ち着いて解いてごらん。』と勇気付けてくださったのが本当に大きいです。私を見守って下さった、という安心感がありました。
Q 先生がいつも観察できるわけではないと思うけど、気付いて欲しい時に気づいてくれなかったことはある?
A もちろんです。今なら先生も人間だからいつもタイムリーに「ちょうどの学習」を見抜いてくれないこともありました。
Q 先生が気付かずに難しすぎるプリントをくれたり、優しすぎるプリントばかりでやる気がなくなったりしたことは?
A 優しすぎる、ということはありませんでした。難しすぎるプリントは何回かあり、教室でもらった分はやりきりました。しかし、先生が『今日やったところ、宿題に出しても平気?』と聞いた時にはすかさず、『家だと出来なさそうだから、次の教室日でやりたい。』と伝えました。
Q お母さんや指導者に「こうしてくれたらやりやすかったなぁ」と思うことはありますか?
A 【母】小学校5年まで自分の部屋が無かったので、勉強はリビングでやっておりました。テレビの音、話し声(特にお客様が来た時)が気になりました。お母様方には、お子様が公文の宿題に取り組まれているときにはテレビの音を小さくしたり、学習の様子を見守って下さると、お子様が学習に集中することが出来、お子様の成長も見ることが出来ると思います。
【指導者】座学でしたので、イスが良かったです。あと、絵画教室と同じ会場でしたので壁が汚かったり絵を描く道具が目に付くところにあるのが気になりました。学習の場は清潔かつ安全であることが大切だと思います。
Q 何教材までやりましたか? それは何年生でしたか?
A
算数・数学:L(3次関数の増減表)
国語:ET(小学校5年はじめで。当時中学受験の塾にも行っており、国語の成績が良かったので公文の国語はやめました。物語の大体の流れを把握する力が付いていました。また、キーワードをさらって物事を把握する練習にもなり、国語の問題を解くだけでなく大学の講義をメモする際にも役立ちました。)
Q 周りは小さい子が多いと思うのですが、公文は小さい子だけがやるものと言う感じはしましたか?
A 公文をやっていた当時は、まったく感じませんでした。周りでは、小さい子が学習していましたが自分のプリントに向き合うと集中して自分の世界にはまっていました。
Q どんな時に、やってて良かったと思いましたか?
A 一番初めに感じたのは、中学1年の1学期期末試験です。
当時、公文でとっくに正負の数は終了していたので、数学はほとんどテスト勉強をしませんでした(笑)最後の正負の数の文章題だけわからなかったのですが、教材で数字だけ変えたものを学習していたので手が覚えていました。そのテストでは97点/100点取ることが出来ました。でも、定期テストではきちんとテスト勉強をした方が良いです。していれば100点を取れたかもしれません。中学3年間は数学においては、90点以上が当たり前でした。中1でI教材くらいでしたから数学のテスト対策は短い時間で行い、余った時間は理科社会などの他科目に回すことが出来ました。
Q 大学受験前に模擬テストは受けたよね?
A はい。模擬テストは試験範囲が習った箇所すべて、という指定なので勉強の仕方に戸惑いました。しかし、高校でLまでやっていたので、模試のようなテストでも良い点を取ることが出来ました。
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posted by TAKUTAKU at 23:18|
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